永岡栄治の政策

政争より、未来への町づくりを--住民のため働く議会に正常化

徳島県も参加する関西広域連合。
いま東京一極集中に代わる受け皿として、地方分権が議論されています。
東京に代わる関西、関西の中で四国の玄関口となる徳島、
そして徳島のベッドタウン・食料基地でもある石井町。
議会が足を引っ張っていては、発展から取り残されます。
倫理条例などを制定し、町議会を本来の「町民のために議論する場」に戻します。

石井町

子育て安心3世代の町に--福祉・教育・犯罪防止

高齢化の問題は、過疎の村だけではなく、全国の団地やベッドタウンでも深刻です。
子供が育ち、巣立って、孫を連れて戻ってきたくなる、そんな生活環境が必要です。
学校が荒れていたり、夜道が危なかったら、孫を育てる町には選ばれません。
治安が悪くなれば、高齢化-財政難、商業衰退-地価下落で、町が荒廃する悪循環です。
福祉や教育とともに、地域ぐるみの犯罪防止についても、取り組んでいきます。

孫を連れて戻って来たくなる町に

農業がある緑の環境--子供に農業体験を

関西のスーパーで、ニンジンといえば「徳島産」。石井もその産地です。
「食の安全」「産地」が意識されだした今こそ、近郊農業の出番です。
小規模な石井の農業は、ブランド化・高付加価値化が必要です。
また、農業は、子育てにも大切です。
「家の近くに農地があって、そこで成長した作物を食べる」
これが当たり前やと、子供に教えられる緑の町こそ、魅力ある子育て環境です。
学校などで農業体験を推進し、地元農業への愛着を育てることを提案します。

石井町の畑

実戦的な防災体制--施設と人の両面

同じ震度でも、被害や犠牲者数は、地域によって大きく違いました。
また、救助や復興スピードも、町によって変わることを実体験しました。
南海地震や水害への備えは、ハード・ソフトが必要です。
施設面では「消防会館」「防災無線」「治水」を強固にします。
人の面では、「実戦的な避難訓練」「自主防災組織の組織率アップ」と、
災害時に助けがいる、お年寄り・障害者といった「要救護者の事前把握」を、
現場の声をうかがいながら進めます。
また、道路の整備により、防災だけでなく、通勤や企業誘致といった経済面でも、
生活を豊かにしたいと考えます。
【写真:永岡栄治・被災地でのボランティア活動】

永岡栄治震災ボランティアの様子